薪ストーブ掃除 - MONO*LOG

薪ストーブ掃除

我が家の「ヨツール F500」は薪ストーブユーザのなかでも一番人気だそうで、我が家で選んだ理由はデザインとオーロラの炎。今年になってようやく上手に燃やすコツを掴んできたので待望のオーロラの炎も見ることができるようになってきた。

初心者は、どうしても効率的に薪ストーブを燃やすことができないのでストーブの温度を上げることや完全燃焼させることが難しい。そもそも、どういう状態が一番いい状態で燃えている状態なのか、薪はどういう薪がいいのか、なんてことを知らない。かといって、ベテラン諸氏のアドバイスも「なんとなくわかるようになるから」とか「細かいことは気にせずガンガン燃やせばいいんだよ」などとかなりアバウトであったりする(汗)

薪ストーブって、煙突なんかの施工料も入れると床暖房入っちゃう金額くらいは軽くかかるので、おいそれと壊すような真似はできません(泣)。で、燃やしすぎたら壊れちゃうんじゃないか、みたいな気持ちになってしまい、去年はずいぶん寒い思いをしたのでした。

そんな昨シーズンはさぞ煙突やストーブ内に煤だらけにしてしまったんだろうなと心配だったわけです。
不完全燃焼を続けたり乾燥していない薪を燃やして煙突を詰まらせると、最悪「煙道火災」を起こすといいますしね!!

で、ついに今日はいままで手をつけていなかったF500の内部に挑みます!!
まずは、いつものようにガラスの煤を掃除。ガラスが綺麗になったら、作業がしやすいようにフロントの扉を外してしまいます。F500はフロントの扉とサイドの扉を持ち上げるだけで工具もいらずに外せるので、とても楽ちんですね。

扉が外れたら、今度は天板を外します。

以前、知り合いに教わったときはそのまま持ち上がるとのことでしたが、我が家のF500は全く外れる気配がありません。手を突っ込んで内側をまさぐってみると、ボルトらしきものがあります。どうやら、外れ止めがついているようですね。とりあえず10mmのスパナで回してみると、ビンゴ!ナメないようにメガネで慎重に緩めると、外れ止めが回るようになります。ボルトを締める方向には回らないので注意。


f500_070414_1.jpg めでたく、天板が上方向から外せました。
写真はもう掃除してしまった後ですが、外した直後には天板のすぐ下にパウダーのような灰が積もってました。
ちょうどこの下にオーロラの炎の源である二次燃焼室があるのですが、二次燃焼室と天板の間には断熱材が入っていました。この断熱材があるおかげなのか、F500は他のメーカーのストーブほど天板の温度が上がりません(よっぽどガンガン炊かないとヤカンのお湯も沸騰しません)が、外したままにしてしまっても問題ないのかどうかまではわかりません。
断熱材は綿みたいに柔らかく、すぐに崩れてしまうので掃除機で吸ってはだめそうです。屋外で積もった灰をはたくくらいにしておきましょう。

f500_070414_2.jpgこれが、外した天板です。
10mmでちょうどぴったりです。ノルウェーって、インチじゃないんですかね。
f500_070414_3.jpg掃除が終わった状態です。煙突から落ちてきた灰や煤が積もるので、綺麗に掃除しましょう。
f500_070414_4.jpgこれが、断熱材です。
周りの部分はストーブの内壁に密着しているのでさすがに煤で真っ黒です。
f500_070414_5.jpg掃除が終わったら、断熱材を元通りに戻します。
たぶん、きちんと密着するように端のほうも巻き込んだ方がいいんでしょうね。
というわけで初めてにしてはまともに掃除できました(笑)
掃除する前は、べとべとの煤だらけかと心配していましたが、思っていたほど煤が少なくて、安心しました。
ほとんどがサラサラの灰、量も一枚目の写真に写っているくらい、どんぶり一杯分くらいでしょうか。

薪ストーブの構造のシンプルさ、それとヨツールというメーカーの創業150年は伊達じゃないなというメンテナンス性の良さがよくわかって、とても楽しいものでした。

コメントする

アーカイブ

Music