Thunderbird 3.0 のレイアウト崩れ - MONO*LOG

Thunderbird 3.0 のレイアウト崩れ

日常用・仕事用のメーラーを Becky!2 から Thunderbird に乗り換えてからだいぶ経ち、「Content-Type: message/partial;」な分割メールとIMAPの組み合わせ以外はほとんど問題もないのだが、たまにメッセージペインのヘッダ領域のレイアウト崩れがあったのでその対応方法。

Thunderbird 3.0 ではHTMLメールに含まれるIMGタグなどをチェックし、リソースが外部サイトの場合には
「プライバシー保護のため、このメッセージ内のリモートコンテンツをブロックしました。」
という警告画面を表示する仕様になっています。

この機能によって、スパムのアドレス存在チェックを回避しつつ必要なサイトの画像は表示できるのでこの機能は非常に便利なのですが、送信元アドレスが非常に長い場合にレイアウトが崩れてしまいます。

alwaysLoadRemoteContentForSender2_before.jpg
このように、各種ツールボタンや「リモートコンテンツを表示する」ボタンが隠れてしまっています。
もちろん、Thunderbird のウィンドウサイズを大きくすればいいのですが、ノートPCなどモニタサイズに限りがある環境では必要最低限のウィンドウサイズにしている人も多いのではないでしょうか。

残念ながら、現時点では全般設定や「about:config」で表示位置や表示内容を変更することができないので、言語リソースファイルを直接変更します。

・Thunderbird を終了
・%ProgramFiles%\Mozilla Thunderbird\chrome\ に移動
・ja.jar ファイルを ja.zip ファイルにリネームし、解凍
・messenger.properties ファイルを UTF-8 読み書きのできるエディタで開く(メモ帳不可)

alwaysLoadRemoteContentForSender2 = %1$S からのメールでは常にリモートコンテンツを読み込む
を以下のように変更 ↓
alwaysLoadRemoteContentForSender2 = このアドレスからのメールでは常にリモートコンテンツを読み込む


・解凍したファイルをすべて ja.zip に再圧縮して上書き
・オリジナルの ja.jar をバックアップし、再圧縮した ja.zip → ja.jar にリネーム
・Thunderbird を起動



alwaysLoadRemoteContentForSender2_after.jpg
メッセージペインのツールバー、ボタンがレイアウトが崩れることなく正しく表示されるようになりました。

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